当院の歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)は、カールツァイス社が歯科の診療を研究し、歯科のために開発した新しい歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)です。 それ故、あらゆる歯科診療の場面において、より精度の高い情報を得ることができます。 私たちはその情報に基づき、さらに精密な治療を施術することが可能となります。
Carl Zeiss EXTARO 300
肉眼と歯科用顕微鏡との見え方の相違
人間が肉眼で識別できるのは200ミクロン(0.2mm)が限界といわれていますが、歯科用顕微鏡では、8倍でも20ミクロン(0.02mm)まで識別可能となります。
例えば、身近なところで1000円札には「隠し文字」と「マイクロ文字」が入っていることはご存知でしょうか?
隠し文字は、裏側右上の「1000YEN」の横にある桜の部分に「ニ」「ホ」「ン」のカタカナ3文字、マイクロ文字は、同じく裏側右上の「1000YEN」の「YEN」の文字の中にさらに「NIPPONGINKO」の文字が入っています。
このように肉眼では見ることができないものを、歯科用顕微鏡を使用することによって見ることができるようになります。
その結果、虫歯治療、根管治療、審美治療、マイクロサージェリー、インプラント等のあらゆる治療において、従来の肉眼による治療と比較して、より正確、精密な治療を行うことが可能となりました。
匠歯科クリニック