今回、アドバンスコースを受講するにあたり、金曜日の診療後最終便で東京に行き、土曜日は10:00~22:00、日曜日は9:00~16:00の休む暇のない講義と実習、そして日曜の最終便で帰ってくるというハードな日程をこなしてまいりました。
世界基準のハイレベルな内容には毎回圧倒されることばかりでしたが、余すことなく習得したいと必死に励み、無事1年間、延べ150時間というコースを終えることができました。
日本では保険診療がひとつの基準となっています。しかしながら、歯科診療は驚くような早さで進化しており、歯科診療全体から見ると保険診療は非常に限定された診療になってしまっています。
最新が必ずしも最善とは言えませんが、しっかりと見極め、しっかりと知識、技術を習得し、お口の健康、ひいては全身の健康を維持していくため、常に最善の医療を提供していけるように努力と研鑽を怠らず、頑張っていきたいと思っております。
今回のコースで得た知識、技術は必ずその一助になると確信しております。